英国裏ベストメンバー

June 1, 1974
Kevin Ayers 1974
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邦題は悪魔の申し子たち、であることを後に知って、ひくりがえった覚えがある。 Kevin Ayersで初めて買ったのがこのアルバムだったような気がする。当時ベルベット・アンダーグラウンドが大好きだった私は、NIcoが聞きたいこともあって、かつEnoのBaby’s on fireも聞けて、三倍お得という感じであった。で、どちらかと言うとアナログで言うA面のほうがヘヴィーローテーションであった。Nicoは本当に鬼気迫る感じで引きずり込まれるようであったし、Enoは後の801Liveよりももっと、どろどろどろどろ粘りまくっている。 しかしまあ、よくもこれほどのメンツを集められたと思います、はい。

 初めて聞いたKevinはルックスからは想像もできないほど野太い声だった。そしてリラックスして少しねじれたポップセンスにいちころだった。 このアルバムからKevin Ayersに入るのはいかがなものかと思わなくもないが、豪華なバックを引き連れ、濃い面々と四つに組んで一歩も引かないKevinに感心しきりであった。むしろ、A面の緊張感から解放され、B面のリラックス具合にほっとしたものである。

と書いてて思い出した。初めて買ったのはOdd Ditties だったかもしれない。すでに廃盤で入手可能なのがオランダ盤のみ、それを逃したら入手困難という状況で慌てて買ったのはモダーンミュージックでのことだったか・・・
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by bow1965 | 2006-11-22 22:35 | 〜80年代 英国のロック
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