大学生協の中古レコードフェアで1000円だった(爆)

TRASH
THE STALIN 1981

b0096724_14115844.jpg


ジャパニーズパンクの草分けの一人、遠藤ミチロウ率いるザ・スターリンのファーストフルアルバム。80年代前半には色々とスキャンダラスでセンセーショナルな部分のみが取りざたされていたけれど、内容的には真っ当なパンクサウンド。実直とさえ言えよう。

b0096724_14143715.jpg


性急なタテノリビートと、アジテーションと見まごうばかりの歌詞。
B面のライブサイドではミチロウのボーカルは切れ切れになる。
この後、メジャーデビューするにあたってレコ倫には
そうとう悩まされたらしいが、まぁまぁ、ここではやりたい放題である。
バックを固めるのはタム、杉山シンタロウ、乾純の3名。
乾純は山崎春美のガセネタにも参加しており、なかなかのテクニシャン。

血気盛んな頃にこれを聴いていた世代は
今聴いても心拍数が上がるかもしれないが(動悸??)
それとてミチロウの長期戦略かもしれない。
その音楽性以上にミチロウの作り上げたイメージが
スターリンを80年代パンクのイコンへと導いたのであろう。
まるでノーガード戦法のように何の戦略も持たなかった
マチゾウとは対照的である。
はたして今もパンクであり続けているのは
一体どっちなんだろう??
ある意味、ミチロウとマチゾウはリトルメジャーとビッグマイナー
いしかわじゅんと吾妻ひでおか(爆)
とはいえ、宮西計三のジャケットは秀逸

b0096724_14331314.jpg

[PR]
by bow1965 | 2008-04-27 14:33 | 〜80年代 日本のロック
<< 粋なねぇちゃん。 サムルノリ、再び! >>