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大学生協の中古レコードフェアで1000円だった(爆)

TRASH
THE STALIN 1981

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ジャパニーズパンクの草分けの一人、遠藤ミチロウ率いるザ・スターリンのファーストフルアルバム。80年代前半には色々とスキャンダラスでセンセーショナルな部分のみが取りざたされていたけれど、内容的には真っ当なパンクサウンド。実直とさえ言えよう。

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性急なタテノリビートと、アジテーションと見まごうばかりの歌詞。
B面のライブサイドではミチロウのボーカルは切れ切れになる。
この後、メジャーデビューするにあたってレコ倫には
そうとう悩まされたらしいが、まぁまぁ、ここではやりたい放題である。
バックを固めるのはタム、杉山シンタロウ、乾純の3名。
乾純は山崎春美のガセネタにも参加しており、なかなかのテクニシャン。

血気盛んな頃にこれを聴いていた世代は
今聴いても心拍数が上がるかもしれないが(動悸??)
それとてミチロウの長期戦略かもしれない。
その音楽性以上にミチロウの作り上げたイメージが
スターリンを80年代パンクのイコンへと導いたのであろう。
まるでノーガード戦法のように何の戦略も持たなかった
マチゾウとは対照的である。
はたして今もパンクであり続けているのは
一体どっちなんだろう??
ある意味、ミチロウとマチゾウはリトルメジャーとビッグマイナー
いしかわじゅんと吾妻ひでおか(爆)
とはいえ、宮西計三のジャケットは秀逸

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by bow1965 | 2008-04-27 14:33 | 〜80年代 日本のロック

サムルノリ、再び!

http://www.planet-arts.co.jp/samul/index.html

サムルノリ、結成30周年を記念して、オリジナルメンバーで来日!!!!
一度は袂を分かったキム・ドクスとイ・グァンスの共演は
もうこれが最後かも・・・・

お近くにおいでの方は、是非是非ご覧になることをお薦めします。
冥土の土産になること、請け合い!!!

うああああ〜 行きてぇ!! 
秋田と東京、どっちの方がごまかして行きやすいかしら(爆)
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by bow1965 | 2008-04-14 20:52 | 民族音楽/シリアスミュージック

久々の米国製

Faces in the Rocks
Mariee Sioux 2007
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米インディーズからのリリースであったためか、アマゾンで購入後届くまでにかなりの日数を要した。アマゾンでなければ不安になったであろう(w)

淡々と歌われるフォーク・ロックである。アルペジオ主体のギターに女性ヴォーカルがのってくるだけのシンプルな構成で、部分的に笛と控えめなパーカッションが追加される。パッケージも含めて、かすかにポストロックの香りがするのだけれど、知らないで聞いたら70年代の英国フォークと思ってしまうほど、翳りがあって湿り気を帯びている。ほんとうに70年代初頭にイギリスで100枚程度のリリースだったら、6桁のモンスターアルバムになっていたとしても不思議はないくらいのすばらしい内容である。

一番近いのは・・・VASHTI BUNYAN といったらいいすぎだろうか(w)Hank Dogsにはそっくりだ。少しハスキーでわずかに鼻にかかったような素直な声。あまり抑揚もなく淡々と歌われるけれど、シンプルで骨太な楽曲。フリーフォークというには古典的と言えるほどまっとうな楽曲であり(w)、アシッドフォークというにはまったくアシッド臭さがない。直球のフォーク。
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by bow1965 | 2008-04-06 14:58 | その他の音楽