ピンクの心
野宮真貴 1981 さて、彼女のデヴューがハルメンズだったのは有名な話だが、 いまだにもって私はこの「お散歩」が彼女のベストチューンだと思ってます、はい。 女王様然とピチカートに君臨し、ふてぶてしいまでに堂々と歌う彼女もきらいじゃないけど、 この、初々しい頃の彼女のほうが好き。好きったら好き♪ バックがムーンライダース人脈というのも嬉しい。 彼らは実験的であるけれど、他人のバックにまわると 非常に節度感のあるプロデュース/演奏を披露する。 で、なんと言っても白眉は「うさぎとわたし」でしょう。 ちょっとネオアコ風??な感じのミディアムテンポの曲。 こういう歌が彼女の声質に一番合ってると思うんだけど、 なまじ器用なだけに・・・・ 昭和の名盤とまでは行かなくても、好盤だと思います。 格好いいより、かわいらしい彼女が好きなへ。
by bow1965
| 2009-11-29 11:31
| 〜80年代 日本のロック
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